桂風先生の“書和ぁーるど”
『ぎゃらりぃ・ オダ


☆時 2010年7月21日(水)~25日(日)
☆所 オダさんち



わが家の倉庫で永久に眠り続けるはずの作品達は、突如、たたき起こされ、

「ここはどこ???」
とても明るくて、きれいな場所に拉致されていました・・・

     

生活の中での書道展というものでしょうか。




   まずは玄関に・・・

 入り口右、白い壁に扇面が映えます。
  正面の飾り棚の上に「いろは歌」の1節。料紙が華やかです。

         


  


廊下(右の作品)には、王朝継ぎ紙に書いた和歌2首。

左の軸は、廊下手前の部屋の作品。
 

     


料紙のデザイン、制作も桂風庵主の自作!!模様は金銀泥で書いています。



 


 
展示室風にしました。屏風で書棚を目隠し。

 
     


机の上には三十六歌仙の和歌を貼りこんだ折帖を飾りました。
 
     

↓この作品は、柿本人麻呂の歌を篆書でアレンジ。読めますか?「東の野に炎の~ 」
 






 廊下にはこんな「般若心経」を…

     





 再びリビングに


     


     





和室にはやはり和風の作品


     


     
 

 




 20年近くも前の作品もありました。昨年の作品もあります。

こうして並べてみますと、私って多彩(カラフル、not多才)!

そうそう、気が多いのです q(^o^)p

デパートや美術館に飾る作品は、大きすぎて家に飾れないものばかり。こうして、普段使いで眺められる作品はいいな、と改めて思いました。

会場を提供してくださったオダさんに感謝!!


はやく、ギャラリー桂風庵に常設展示場が開設できるようにしなくちゃ。