秋の「遊美満書展」
2002年9月24日〜29日 ギャラリー718


私にとってかけがえのない友。それはアカシア61回の仲間です。
人生最高の出会い。それは阿多田のメンバー。
そのメンバーが仲間を集って「文字遊び空間 遊美満書展」をいたしました。
“絵手紙”でもなく“書道展”でもない不思議な“展覧会”です。
作品のできばえより、作品を作るということで集まって、お茶を飲んで、おしゃべりすることに意義あり。
発表会場でもやっぱり、食べてはしゃべり、食べてはしゃべり… 
とにかく“遊美満書 アソビマショ”なのです!!
ご覧になってご感想をお願いします。
 


開催日2日前・・・・

あと2日で始まるというのに、まだ作品制作。
いえ、いえその程度ではありません。
「恣意」と書く予定の某嬢はまだ制作時間がとれません。
「恣意」なんでこの言葉を書きたいか?「心」と言う字の篆書がお気に入りだから…

(知る人ぞ知る。知らない人は会場に起しあれ)
そもそもは、昨年の3月、あの芸予地震の日のこと。ナルトの開催する子どもたちの書道展に、鈴木本部長、北様、池内が友情出品、それを見にきてくれた、ヤジ妻の一言から始まった。
北様「一瞬にしてできるんよ。」ヤジ妻「こんなんなら、わたしもやる。」右が北様作「春」左が本部長作「無一物 何もいらない」

たまたま、私の知人が、「雰囲気の好いギャラリーが出来たよ。」と紹介してくれたところが、北様のご主人の同級生のところでした。 早速、9月末に会場を予約。 ところがこの暑さで、誰もみこしをあげようとしないまま(元気組みはあっち行ったりこっち行ったり…)9月になり、やっと三々五々作品製作に現れてきました。 集まればやっぱりおしゃべり…(「はよう書いてくれい。」とやきもきのナルト。)
さて、これは何で書いたのでしょう? 最初はおっかなびっくりのぎこちない手つきでしたが、30分もすると、阿多田のギザミつりのように、すっかりはまってしまったんです。みなさん、ちょっとしたアーチスト!

東京からはるばるやってきた高野(野村)さん親子も、強制参加!?


鈴木本部長【猫】
猫大好き。(だれじゃ”化け猫”なんぞといったのは?!)

村岡さんの絵でさらにグレードUP

大きな字を書くって快感〜☆
北様【桜】は会場では、美人姉妹の合作【秋桜】になります。

”うば桜”だなんて言ってたアナタ。美しく、”コスモス”に仕上がりますのよ。

いつもはしとやかなワタクシですが、勇ましい格好で書きましたの。
池内【毒てんこ盛り】

ぎっくり腰で大作が書けなかったおらは、昨年の春の作品で登場。 子どもたちの作品展に相乗りした作品。
200点近い作品のなかで一番の”話題作”でした。(関係者談)
村岡【好年期】

阿多田倶楽部四天王の作品はこうでなくっちゃ!
村岡「ねえ、なんて書く?」
福田さん「更年期…」
村岡「よっしゃ、好年期じゃ!」(と、言ったかどうかは定かじゃないけど)他の作品もみんなステキ!! さてさて、どんなものになるやら。総監督の私にも予想がつきまっせ〜ん
恐ろしくて想像もしたくない(笑)でも、楽しみ!




開催日前日。作品搬入…

しゃべるのも、食べるのも旺盛な面々。仕事もてきぱき。

企画人の指示以上にアイデアてんこ盛りで会場が作られていきました。

細井夫妻 ミセス細井には、作品製作中、度々の食べ物の差し入れをいたきました。感謝!
大倉さん、阿多田のギザミは最高!!

来年の阿多田行きのTシャツにプリントしようね。
北様、ヤジ夫婦、Mr細井、下向いてるの誰?



会場作りは着々と進みます。

橋本ガラス特製の額。ステキですよ。

村岡【流星】

ワタクシ「流星」に、はまった女です。
この作品を、お得意の七宝焼きで作りました。
気になるでしょ?
来なきゃ見れんよ。みんなおいで。


さあ、開催です!!

佐々木(宇都)さんと、鈴木本部長の特製和菓子100個がさらに会場を盛り上げてくれました!!

食べてはしゃべり、しゃべっては食べて…初日は大盛況のうちに終わりました。(つづく)